代表ご挨拶
TMリンクは、半導体業界/電子機器業界で豊富な技術と経験を持った人達の集団で、お客様の開発から製造のあらゆるファンクションをサポートさせて頂きます。
私は、大手半導体メーカーで半導体のLSI設計,プロダクトエンジニアリング,マーケティングの責任者を経験し世界中のお客様や関連企業の方々と仕事をさせて頂きました。 長年、培いましたスキル(LSI設計/製造/マーケティング)と経験を財産に、2005年9月に株式会社 TMリンクを設立しました。
TMリンクはASICやアナログカスタムLSIの設計/製造事業をコアコンピタンスにLED電源やCMOSイメージセンサー等の半導体の技術を結集して設計を行い、水平分業型によるコストと品質を追求した製造を行いアプリケーション事業を展開しています。
LSI設計/製造の技術力を活かして多様なお客様の製品開発をあらゆる側面からサポートしております。また豊富なグローバルネットワークを活かし、お客様の製品生産において最高のコストパフォーマンスを創出するお手伝いをさせて頂いております。
昨今、日本の半導体メーカーは海外勢に押され、かつての電子立国日本を支えた時代から大きなパラダイムシフトが起きています。特に中国政府における半導体産業の力の入れ様は今後のマーケットシェアを大きく塗り替えることが自明となりつつあります。
我々はベンチャーであるがこそ、この変化を先んじて捉え、2年前より台湾人で私の長年のビジネスパートナーであるTacomaグループの創始者、Joseph Lee氏と組んで、中国における半導体の垂直統合型デバイスメーカー(IDM: Integrated Device Manufacturer) を模索してきました。
2016年後半に、このビジネスモデルは中国南京市政府/開発区とナスダック上場企業であるアナログ半導体製造FoundryメーカーであるTowerJazz Semiconductorに強い賛同を受け、南京市開発区に8インチ半導体前工程工場-TTSEMIの着工にこぎ着けました。
我々は単なるIDMモデルを遂行するのでは無く、中国における技術環境を鑑み、プロセス技術はTowerJazzから移管し、アナログデバイスの設計はTMリンクグループを核とした日本で開始しています。私は昨年よりTTSEMIのCTOを兼任しマーケット動向から特に今後、必要とされるアナログICの開発を牽引しています。
アナログ設計技術は人のスキルと経験に頼る部分が多く、一朝一夕で中国がカバーするのは難しいのが現状です。日本には優秀な技術者がまだまだ健在で、TMリンクグループにも大手半導体アナログ設計を支えてきた優秀な技術者が多くいて、IDM+技術水平分業の新しいモデルを推し進めています。 ※www.ttsemi.com
また、半導体アナログLSI設計に留まらず、アプリケーションである多種多様なLED電源設計も既に7年の経験を持ち、2016年には国連の組織であるベトナムUNDPから認定を受け、ベトナム最大の照明器具メーカーに技術指導を開始しています。 Certification(pdf)
私共は日本の優秀なアナログLSI設計技術やLED電源技術をワールドワイドに展開すべく、今後も精進していきます。